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第35回埼玉障害者まつり 第2回実行委員会報告

14年7月31日更新

1.これまでの経過

  • 3月2日 第1回実行委員会(開催日・会場決定を受け予算案・役員案等)
  • 6月5日 企画会議(テーマや今年のまつりの目玉を検討)、目玉として、「ゆるキャラ」依頼(仮)状況

2.テーマの決定

夢を手に!権利条約をすべての人に!!

国連障害者の権利条約が批准されました。批准国にふさわしい法律や制度をめざす運動を、今、大きな目標です。

権利とは何か、権利を獲得し、守ることは、どんなことなのでしょうか。具体的な生活の中で、どんなことが権利の侵害にあたるのか、みんなで確認しあい、権利が行使できる社会をめざすことではないでしょうか。自由に生きる権利、教育を受ける権利、働く権利、住まいの自由の権利、歴史の中で、人々は闘いの中で、人間の権利を明らかにしてきました。

そして、それを保障するための社会の仕組みを作ってきました。それは、すべての人たちに平等に付与されることでなければなりません。権利が保障される世の中は、みんなが夢を持って生きることができる社会です。戦争は、最悪の権利侵害です。

3.第35回埼玉障害者まつりを成功させるために

障害者まつりを取り組んでいく中で、3つのねらいを作ってきました。

  1. ひとりぼっちの障害者をなくそう
  2. 障害者が文化・スポーツ・レクを体験する
  3. 県民への障害者問題の啓発

です。基本に立ち返りながら、今年のまつりを皆さんで考えていきしょう。

【企画】

シンポジウムは、その時々の障害者問題の啓発として、学習する機会はまつりの大きな柱です。参加者の組織と内容を、時間をかけて作っていくことが重要です。

障害者団体や学校卒業生、文化活動をしている団体などの持ち寄り企画が主体になればと考えています。音楽や美術の発表、その他持ち寄り企画を呼び掛けます。

楽しい企画も目指します。プロレスやダンス、歌声、大道芸の企画を引き続き取り組みます。をはじめ、若者が企画するお化け屋敷になることやスポーツ企画では、交流センターの職員にしっかり位置づけして関ってもらうことを目指します。

模擬店は20件ぐらい、段々数が減っています。完売というが、件数がないということと、販売数を抑えていることもあるかも知れません。まつりらしさは、模擬店の多さからとも言えます。きょうされん、さいたま市施設連絡会等に、模擬店参加を呼びかけていきます。また、まつりの趣旨に賛同し、実行委員会に加わることを前提にしながら、事業者などにも参加団体を広げていきます。

【参加】

参加者の層について組織参加はどうだったか。学校関係の組織参加は減っています。以前のように貸し切りバスで来ることが無くなりました。障埼連の地域組織、所沢・川越は、マイクロ・バスを仕立てて参加しています。

実行委員会立ち上げ段階から、各団体(学校、施設、作業所など含め)は積極的に関ってもらえるように、参加を呼び掛けます。ボラ・要員の協力へ、積極的に声をかけましょう。

インターネットなどの電子媒体を活用しながら、宣伝していくことも大切です。

【財政】

協賛金・カンパで、100万円を目指しましょう。協賛依頼の形態はこれで良いのか?協賛依頼先の見直しなど、知恵を出し合いましょう!

実行委員会団体がまつりの財政もしっかり位置づけて活動しましょう。

【まつりの意義は】

おまつりであるから、楽しむこと、人が集うことに大きな意義がある。取り組みを通して、障害者まつりの特徴として、1年に一度あの人に会える。みんな、頑張っているなぁ、私も頑張ろうということがある。もうひとつ、人をたくさん集めるということ、行政へのアピールにもなっている。

4.企画について(資料参照)

(1)シンポジウム(各福祉会のメンバーで企画運営、プレ企画も)

中央ステージ:プロレス、屋内ステージ:大道芸

2階の企画(美術展、戦争展、人形劇・朗読、木工教室、お化け屋敷)

  • 早めに依頼が必要なもの
    資生堂、大道芸、ほか
  • 音響 どこに依頼するか

(2)模擬店(資料参照)

・移動販売コーナーを

(3)今年の目玉 コスプレ・ゆるキャラ

※地域で、搬入・搬出を! 参加組織の取り組みと合わせて

  1. 埼玉県「コバトン」県庁 すでに空きなし×
    出先機関の貸出状況のチェックを→秩父でゲット・薄衣
  2. さいたま市「つなが竜ヌゥ」(きぐるみ)シティセールス課10日(金曜日)〜13日(月曜日)
    さいたま市のHP下にイメージキャラクターがあり、着ぐるみを借りたい―要綱―申請書―メール・FAX・郵送等で、 ※仮予約済
  3. 川越市「ときも」(きぐるみ)、観光課 新堀、10日(金曜日)〜16(木曜日)
    ジャージはクリーニング返却、川越市HPにときも、貸し出し、申請書+祭り概要、ワゴン車、メール、FAX等で、※仮予約済
  4. 川口市 広報課 基本的には外には貸し出ししない。
    10月12日、後ほど連絡する スケージュール的にも無理
  5. 熊谷市「ニャオざね」市民活動推進課・中村、貸し出し申込は7月11(金曜日)より、市外なので前もって団体・企画資料を 来るか、送るか
  6. 所沢市 企画総務課、金曜日搬出〜火曜日返却、※仮予約済、 申請に行って、その場で手続き完了できる
  7. 春日部市 市は持ってない、「とろ★りん」なら商工会議所へ
  8. 東松山市・・・商工観光課、HPまっくんとあゆみの部屋―着ぐるみ申請書 ※仮予約済
  9. 上尾市 広報公聴課、アッピー × その日は空きがない
  10. 蓮田市 広報公聴課(金子)、はすぴぃ ※仮予約済 資料を送ればそれで判断する
  11. 日高市 産業振興課(小守)、市内関係者のかわせみから申請があればOK 10月12日は空いている ※仮予約済
  12. 行田市 商工観光課、こぜにちゃん&フラべぇ(2体)、HP観光案内キャラクター着ぐるみの申請書(間違えないで!) ※仮予約済、10日(金曜日)〜14日(火曜日)
  13. 富士見市・・・地域文化振興課(中嶋) HP 2体一緒に貸し出す かなり動かすのが大変、コバトンより、3人ぐらい必要、 ※仮予約済

5.交流センターとのかかわりで

  • 担当者(窓口) 國松、若山 
  • 前日(11日)準備
    プール前の駐車場の3時(→正午)以降の利用お断りのプレート 前々日(10日)にPR
    ホールを荷物置き場に
    物品の借用  前日3時から
    前日の調理室の利用(→早めから:午前・午後・夜間)
  • 当日の朝 準備の時間 7時〜 朝の正面玄関(開く時間)→7時を要望
  • 館内放送 担当者が利用
  • カギの管理について 一括管理   部屋の鍵の確保 グランドへの柵
  • 交流センターの送迎バス時間変更と実行委員会送迎バス
  • ゆっくりとくつろげる場所がほしい→2階エレベーター前に休憩スペースを
  • 昨年度のテレビの損傷について 保険の適用
  • スポーツへの応援 指導員
  • 中止の判断 10日(金曜日)正午 *台風の直撃が予想される場合
  • 雨天時 プロレスを体育館で
    雨天時対応に伴う、企画変更あり(外の模擬店の屋内販売等=火気は外、販売は中で)

6.今後の取り組み、宣伝と企画参加の呼びかけ

後援依頼

  • 埼玉県・社協、さいたま市・社協、マスコミ関係

チラシの作成

  • 市内学校等60校に、チラシの生徒・先生へ配布依頼

障害者協議会のホームページに掲載

7.今後のテンポ

実行委員会(会議への参加を一気に広げる)

  • 7月6日(日曜日)埼玉障害者まつり第2回実行委員会 13時30分〜交流センター(講演依頼等・チラシ作製)
  • 8月3日(日曜日)埼玉障害者まつり第3回実行委員会 13時30分〜交流センター(参加依頼・協賛依頼・第一次チラシ等配布)
  • 9月7日(日曜日)埼玉障害者まつり第4回実行委員会 13時30分〜会場未定
  • 9月23日(火曜日・秋分の日)埼玉障害者まつり第5回実行委員会 13時30分〜交流センター、まつりプレ企画 街頭宣伝(まつりの宣伝)
  • 10月5日(日曜日)埼玉障害者まつり第6回実行委員会 13時30分〜交流センター
  • 10月11日(土曜日)前日準備
  • 10月12日(日曜日)第35回埼玉障害者まつり

企画会議

  • 7月17日(木曜日)午後7時〜(交流センター)
  • 8月21日(木曜日)午後7時〜(交流センター)
  • 9月18日(木曜日)午後7時〜(交流センター)
  • 10月9日(曜日)午後7時〜(交流センター)
  • 10月11日(土曜日)午後3時〜(一部午前中から)前日準備
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