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何も特別じゃない、ごく普通の暮らしを!急速に進む高齢化社会。その中で増加する障害者。6人に1人といわれている子どもの貧困。当然のことながら社会保障を必要とする人たちが増加しています。しかし、今年度予算で、財政立て直しを名目に、さらに社会保障費の自然増分の6,500億円か5,000億円に圧縮されました。 報酬単価の見直しによって、運営が困難になった障害者施設がでています。 一通の通知で年金の打ち切りが伝えられて愕然とする障害者がいます。 埼玉県では年間でグループホーム利用者が350人増えているのに、施設整備費(国等の補助金)は数件しか配分されず、その分の負担をかぶる利用者は大変。1,500人の入所待機者がいると言われています。 入所施設等が、住み慣れた地域になく他県の施設に依存する状況です。 おまけにヘルパーさんも少なく、やっとできたグループホームは職員不足で開所が遅れたり、特別支援学校も深刻。教室不足で、教室を仕切ったり、特別教室をー般教室にしたりで四苦八苦状態です。 障害者にとって、二重に生きづらい社会です。制度に翻弄されたり、制度の狭間で困ることもあります。 私たちの願いは、「好きな人と、好きなまちで住みたい」「自由に街に出かけたい」「旅行に行きたい」{自分にあった仕事を見つけて、働きたい」など、住み慣れた地域で、安心して「あたりまえに暮らしたい!」だけです。 |
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2018年10月6日(日曜日)9時30分〜15時(雨天決行) |
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埼玉県障害者交流センター(〒330-3522 さいたま市浦和区大原3-10-1) |
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さいたま新都心駅からの無料送迎バスがあります |
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埼玉障害者まつり実行委員会(埼玉県障害者交流センター内 障埼連) |
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048-833-7027(FAX兼用) |
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syousairenssc@hop.ocn.ne.jp |