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4月1日オープンした「デイケア鶴ヶ島」(愛称:すまいるはうす)の開所を祝う会を、さる5月28日(金)、鶴ヶ島女性センター「ハーモニー」で開催しました。
参加者は、鶴ヶ島市役所障害者福祉課、鶴ヶ島市議会議員など来賓13名をはじめ、ボランティア、法人役員、デイケア鶴ヶ島の利用者・職員など総勢32名でした。
はじめに、主催者を代表し新井理事長から、デイケア施設設置にあたり、市当局をはじめ、関係者のご協力に感謝を述べるとともに、本施設は、県内でも数少ない、身体障害者を中心とするデイケア施設であり、地域の障害者ニーズに応えるとともに、地域に支えられる施設をめざす決意を述べ、関係者のご支援・ご協力を訴えました。
来賓を代表し、地元、鶴ヶ島市議会から漆畑委員長と鶴ヶ島市障害者福祉課の福島課長から祝辞が述べられました。福島課長は、施設を利用する6名を激励するとともに、デイケア鶴ヶ島への期待が述べられ、市の障害者福祉・地域福祉向上への積極的な姿勢・施策の紹介がありました。
笠原法人常務理事(デイケア施設所長)からは、デイケア鶴ヶ島開設にいたるまでの経過が報告されました。
最後に、利用者(通所者)の状況にふれ、脳血管障害の方、養護学校を卒業したばかりの方など年齢層もバラエティに富み、家族的雰囲気で笑いが絶えない、まさに、「すまいるはうす」がぴったりな施設であることを報告し、職員が一体となり豊かな援助をめざす決意が語られました。
こうしたあいさつ・報告ののち、地元育成会藤井会長の音頭で乾杯をおこない、懇談となりました。懇談の中でも、参加者一人ひとりからお祝いのことばをいただき、それぞれ思い思いの期待が寄せられました。
そして、ボランティアによる「南京玉すだれ」の歌と踊りでパーティの雰囲気が盛り上がったところで、職員による他己紹介が行なわれ、最後に、ボランティアさんのアコーディオン演奏による歌声で会場は歌声喫茶に早変わりしました。
また、利用者全員による発表があり、「すまいるはうす」のオリジナル・テーマソング『青いキャンバスボード』が合唱されました。
楽しく活気のある雰囲気のもと、祝う会は成功裡に終了することができました。