20年の実績のうえに1981年(昭和56年)「国際障害者年」の11月3日に走った「障害者専用列車『ひまわり号』」に参加した鶴ヶ島・川越北西部の障害者・ボランティアが「恒常的な活動をしよう」と、1984年(昭和59年)4月9日、「鶴ヶ島障害者の生活をよくするひまわりの会」を結成し、1984年11月、1986年5月、1987年9月、1991年10月、1992年10月の5回、東武東上線を利用し『ひまわり号』を走らせたり、バリアフリー点検、行政陳情活動、また、日帰り旅行・一泊旅行を毎年とりくんできました。 そんななか、1995年(平成7年)10月、一人の会員(故人)が「療護施設」に入所、公的介護の貧困さを改めて認識させられました。このことをきっかけに「どんな重い障害をもっても地域で暮らし続けられる福祉サービスの創設を」と24時間ケアのグループホーム(ひまわりの家)構想を立案しました。 グループホーム5月オープングループホーム(生活ホーム)『ひまわりの家』を、2005年(平成17年)5月にオープンしました。入所者の募集に取り組んでいます。映画の上映会も行ないました。 会の理念『障害をもつ人ももたない人も、ともに安心して暮らせるまちづくり』、『地域を守る・地域をつくる・地域を変える』を会のスローガン・理念と定め、障害をもつ人もたない人も対等に参加することを基調に運営していきます。
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